デリーからチベット文化圏へ行く中継地点であると同時に、避暑地としても人気の高いマナリ(Manali)。
標高2,000m超の高地にあるマナリは、天然温泉が楽しめる保養地としての顔もあります。
この記事では、マナリ近郊のヴァシシュト(Vashisht)という村にある温泉を紹介します。
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アクセス
マナリの市街地から北に2kmいったところにあります。
温泉はヒンドゥー寺院に隣接しています。
寺院周辺は食堂やゲストハウスが立ち並び、日本の温泉街のような雰囲気になっています。
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温泉
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屋外に小さなプールが設置された露天風呂です。
浴場は男女分かれていますが、水着等を着用して入浴します。
浴場の隅に、洋服や荷物をかけておくフックがあります。
目が届く範囲にあるので、ちょっとした貴重品を置いていても問題ないと思います。
湯気からは硫化水素の匂いが漂い、湯の花も浮いていて、日本人が見てもしっかりした温泉です。
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しかし、肩まで浸かるのが難しいほど、湯温が高かったです。
45度近くあったように思います。
寒い季節だと、快適に入浴できるのかもしれません。
また、温泉成分の影響で、石畳の床が滑りやすいので要注意です。
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まとめ
マナリ郊外にあるヴァシシュト温泉の紹介でした。
マナリ近郊では、天然温泉が湧いているところが他にもあるようです。
ぜひ、インドの温泉を堪能してみてください。
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