奥深い山脈に阻まれたインド最北の地、ラダック(Ladakh)。
かつては仏教を信仰するラダック王国が栄えていましたが、今はインド領になっています。
今なおチベット仏教が根付いている土地で、インドの他地方とは隔絶した独特の文化と、5,000m級の山々に囲まれた壮大な自然で知られています。
この記事では、そんなラダックの中心都市レー(Leh)にある大きな仏塔、シャンティ・ストゥーパ(Shanti Stupa)を紹介します。
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アクセス
レーの中心から歩いて1時間くらいのところにあります。
ストゥーパの入り口まで車道が続いているので、車で行くことができます。
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麓から伸びる階段もあり、歩いて登る場合はショートカットになっています。
ただ、かなりきついです。
シャンティ・ストゥーパ(Shanti Stupa)
ストゥーパとは仏塔という意味で、小高い丘の上に建造されています。
このストゥーパは、レー王宮からも遠くに望むことができます。
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実はこのストゥーパ、1985年に日本の仏教団体である日本山妙法寺によって建立されたもので、日本とも縁の深いものなのです。
そのためか、仏像の見た目などは妙に親近感があります。
ただし現在は同団体とは決裂し、全く無関係な組織になっているそうです。
瞑想室やお堂の中も見学することができます。
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小高い丘の上にあるということで、非常に眺めが良いです。
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まとめ
日本とも縁の深い大きな仏塔、シャンティ・ストゥーパ(Shanti Stupa)の紹介でした。
特徴的なチベット仏教の関連施設が点在するラダックにおいて、日本の仏教文化を感じられる場所です。
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