タミル・ナドゥ州第2の都市として栄えるマドゥライ(Madurai)。
紀元前後から都が置かれていたという長い歴史を持つ、由緒ある都市です。
1日あたり1万人を超える旅行者や巡礼者が訪れる、ドラヴィダ文化(南インド文化)の中心地です。
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この記事では、マドゥライを代表する3つの観光地を紹介します。
参考>>マドゥライの安宿レビュー①
参考>>マドゥライの安宿レビュー②
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目次
アクセス
タミル・ナドゥ州中南部に位置しています。
郊外には空港があり、チェンナイから1時間くらいのフライトです。
ムンバイやハイデラバードからのフライトもあります。
バスや鉄道だと、チェンナイから10時間弱を要します。
第2の都市だけあって、バスや鉄道は頻繁に往来しており、アクセスはしやすいです。
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ミーナークシー・アンマン寺院(Sri Meenakshi Amman Temple)
マドゥライの象徴である巨大はヒンドゥー寺院です。
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大小合わせて14のゴープラム(塔門)を持ち、特に東西南北に位置する4つのゴープラムは圧巻です。
寺院に入る際、全ての荷物を預けなければいけないため、残念ながら内部の写真はありません。
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寺院の周りは門前町として賑わっています。
個人的には、朝の8時くらいに訪れるのがおすすめです。
清々しい空気の中、寺院の周りを散歩すると気持ちいいです。
人もあまりいないので、のんびりと寺院観光を楽しめます。
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ティルマライ・ナーヤカ宮殿(Thirumalai Nayakkar Palace)
1636年に建造された宮殿です。
ナーヤカ朝最盛期の王、ティルマライ・ナーヤカ王の命によって建てられました。
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広々とした造りで風通しが良く、ヒンドゥー寺院とは異なる建築様式です。
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かつては4倍の広さがあったようですが、今は一部の部屋が残っているのみです。
少しわかりづらいですが、奥の方に博物館があります。
また、夜に「音と光のショー」をやっています。
当時の出来事を物語風にした朗読劇で、1時間ほどの長さです。
個人的にはイマイチな感じでしたが、50ルピー(75円)と格安なので、夕涼みがてら見てみるのもいいと思います。
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ガンディー記念博物館(Gandhi Memorial Museum)
インドに5つあるガンディー博物館の1つです。
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インドにおける反英闘争の歴史やガンディーの生涯を学習できる展示があります。
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展示品の目玉は、ガンディーが暗殺された時に着用していたドーティー(腰巻き)です。
ガンディーの血痕が残されています。
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ガンディーが晩年に着用していたメガネも展示されていました。
朝の時間帯は人がほとんどおらず、静かに見学することができます。
街の様子
門前町のため、呉服屋や宗教関連のものを売る店が多く、街並みはとてもカラフルです。
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人や車でごった返していますが、ぜひ、周りの景色にも注目しながら歩いてみてください。
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まとめ
古都としての雰囲気を残しつつも、タミル・ナドゥ州第2の都市として経済を支えるマドゥライの紹介でした。
タミル・ナドゥ州中南部の観光の際に拠点となる街です。
っこの記事で紹介した3カ所がマドゥライ観光の中心になる場所ですので、ぜひ足を運んでみてください。
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