チェンナイを中心に、タミル・ナドゥ州で多数店舗を展開しているローカルチェーンレストラン Junior Kuppanna の紹介です。
せっかくインドに住んでいるのだから、本格的なインド料理を食べたいですよね。
でも、屋台で食事をとるのは衛生的に心配が多いです。
本日紹介するレストランは、日本のファミレスのような清潔感ある店内で、本格的な南インド料理がローカル価格で楽しめるチェーン店です。
Junior Kuppanna
看板にも書かれていますが、1960年創業の老舗レストラン。
実に60年以上も南インドの方々に愛されていることになります。
チェンナイを中心に多数の店舗を展開しており、今なお新規店舗を次々と開店させて、勢力を拡大しています。
参照 >> 公式ホームページ
「南インド料理レストラン」と紹介しましたが、厳密にいうと Kongu 料理レストラン。
Konguとは、タミル・ナドゥ州北西部の地方の名前のようです。
店内の様子
冷房完備で、非常に清潔感があります。
ちなみに、インド人は一般的に13時頃から昼食を食べ始めます。
そのため、正午前に訪れれば店内は空いていて快適です。
メニュー
光の反射で見えづらいですが……。
南インドの定食ミールスが170ルピー(約250円)です。
フィッシュミールスやチキンミールスは340ルピー(約500円)と、やや値が張りますが、普通のミールスでも十分に満足度が高いです。
小汚い(失礼)ローカル食堂のミールスが150ルピー前後なので、店内の清潔感のことを考えると、十分に高コスパだと思います。
ミールス
こちらが、ノンベジミールス。
魚の入ったカレーがあります。
カレー・アチャール(漬物)・ヨーグルト・スイーツがついた、ごく一般的なメニューのミールスです。
下にバナナの葉を敷くところも、南インド感があっていいですね。
白米やカレーは当然、おかわり自由です。
店員に声をかければ、おかわりを注いでくれます。
まとめ
日本人にもおすすめの南インド料理レストラン、Junior Kuppanna の紹介でした。
「衛生的に安心感のあるレストランで、大衆的な南インド料理を食べたい」という方におすすめです。
チェンナイ市内を中心に多数店舗を展開しているので、ぜひGoogleマップで調べてみてください。