英国統治時代に避暑地として開拓された高原の町ウーティー(Ooty)
緑豊かな自然と冷涼な気候で、南インドを代表する高原リゾートとして人気があります。

そんなウーティーのホテル「Sivarajaa Residency」の宿泊レビューです。
なお、今記事で紹介するホテルは、どちらかというと中級ホテルに分類されるようなホテルです。

1, 立地 ★★★★☆

駅前からのびるメインストリートから、少し奥に入ったところにあります。
駅やバスターミナルからは少し歩くことになりますが、観光の目玉である植物園やバラ園が近くにあります。
ホテルから徒歩圏内のところに、レストランやスーパーが多数あるので便利です。

植物園

2, 価格 ★★★☆☆

ホテル予約サイトから予約して、1泊1,400ルピー(約2,100円)でした。
安宿とはいえない価格ですが、日本のホテル並みの綺麗さだったので、やむなしといったところです。
ウーティーはリゾート地なので、多少は奮発してちゃんとしたホテルに宿泊した方が気分がいいと、個人的には思います。

3, 清潔感 ★★★★★

日本のホテルと比べても遜色ない清潔感です。
部屋はとてもいい匂いがします。
ベッドもふかふかで最高に気持ちがいいです。

4, 設備・アメニティ ★★★★☆

シャンプー、固形石鹸、保湿クリーム、バスタオルが付いています。
Wi-Fiは使用できません。
また、エアコンもありませんが、ウーティーはむしろ寒いくらいの気候なので、問題ありません。

歯ブラシはないので持参しましょう。

5, 風呂・トイレ ★★★★☆

ぼくがインドで宿泊したホテルの中で、最も清潔感があると感じました。
ホットシャワーは、インドで一般的なギザ方式です。

参照>>ギザとは?

まとめ

ウーティーの中級ホテル「Sivarajaa Residency」の紹介でした。

記事中でも書きましたが、ウーティーはリゾート地です。
多少は奮発していいホテルを予約し、ホテルでのんびり過ごすのがおすすめです。
その点、Sivarajaa Residency は高すぎず、コスパに優れたホテルだと思います。

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