デリーからチベット文化圏へ行く中継地点でもあると同時に、避暑地としても人気の高いマナリ(Manali)。
マナリの街は大きく3つのエリアに分かれており、それぞれ特色があります。
この記事では、3つのエリアの特色を紹介します。
ニュー・マナリ(New Manali)
バスターミナルや商店街があるエリアです。
このエリアはインド人観光客が多く、落ち着いた雰囲気のマナリの中でも活気があります。
特に、土産物屋やレストランが立ち並び、モールと呼ばれる商店街は人で賑わっています。
洋風のカフェから大衆食堂まで、この通りには何でもあります。
バスターミナルの裏には、チベット料理屋が並んだ路地があり、安くて美味しいチベット料理を食べることができます。
オールド・マナリ(Old Manali)
バックパッカー風の西洋人に人気の高いエリアで、ニュー・マナリよりも自然が多く、落ち着いた雰囲気です。
細い路地に、土産物屋やカフェが密集しています。
東南アジアのリゾートで見かけるような、お土産が多いです。
参考>>ニュー・マナリとオールド・マナリにある2つのヒンドゥー寺院
ヴァシシュト(Vashisht)
温泉が湧いている小さな村です。
ここも狭い路地にレストランや土産物屋が密集していますが、オールド・マナリよりもローカル感が強いです。
日本の静かな温泉街のような雰囲気です。
参考>>ヴァシシュトの温泉
まとめ
マナリの3つのエリアの紹介でした。
インド人観光客が多く、活気があって便利なニュー・マナリ。
西洋人観光客が多く、緑豊かで小洒落た雰囲気のオールド・マナリ。
落ち着いた温泉街のヴァシシュト。
ぜひ、宿泊地を決める際の参考にしてみてください。