インド最北の秘境、ラダック(Ladakh)。
ラダック観光の拠点となるのがレー(Leh)という街です。
郊外に空港があり、ゲストハウスやツアー会社が密集しているので、ラダック旅行で必ず立ち寄る街と言っても良いでしょう。
この記事では、レー市内とレーの郊外にあって日帰り旅行が可能な観光地を紹介します。
詳しく解説したページのリンクを貼っているので、興味があったらそちらもご覧ください。
メインバザール(Main Bazaar)
レーの中心街。
ゲストハウス、食堂、カフェ、ツアー会社が集まっています。
観光案内所もあるので、ラダック観光で困ったことがあったら、とりあえずここに来れば解決します。
参考＞＞メインバザールの詳細記事
レー王宮
ラダック王国が全盛期を迎えた17世紀初頭に建てられた王宮で、チベットにあるポタラ宮のモデルになったと言われています。
メインバザールの近くにあります。
内部装飾はほとんど残っていませんが、高台にあるので見晴らしが良いです。
参考＞＞レー王宮の詳細記事
ナムギャル・チェモ・ゴンパ
レー王宮の隣の丘に建つ僧院です。
規模はあまり大きくありませんが、タルチョが風になびく様子は壮観です。
シャンティ・ストゥーパ
日本山妙法寺によって建立された大きなストゥーパ(仏塔)です。
ただ、今は同団体とは袂を分かち、無関係のようです。
日本と縁があるためか、仏像の形状は日本人にも馴染みがあります。
参考＞＞シャンティ・ストゥーパの詳細記事
セントラル・アジアン・ミュージアム
メインバザール周辺の路地にある小さな博物館です。
ラダックの歴史や文化を学ぶことができます。
上ラダック
レーの南東部に広がるエリアです。
点在する集落に、特徴あるゴンパが建てられています。
ゴンパ巡りの際は、車をチャーターするか、バイクやスクーターをレンタルすることをおすすめします。
参考＞＞上ラダックの詳細記事
下ラダック
レーの西部に広がるエリアです。
上ラダックと比べると、観光スポットは広範囲に散らばっています
ゴンパだけでなく、独特な自然も楽しむことができます。
参考＞＞下ラダックの詳細記事
まとめ
レー市内と郊外の観光情報でした。
レーはコンパクトな街なので、市内観光は2日もあれば十分です。
時間に余裕がある方は、ぜひ郊外にも足を伸ばしてみてください。
