英国統治時代に避暑地として開拓された高原の町ウーティ(Ooty)
奥深い山脈に囲まれ、豊かな自然に包まれたリゾート地です。

この記事では、植物園と並んでウーティの自然を満喫できる場所として、ウーティ湖(Ooty Lake)を紹介します。

アクセス

ウーティ市街のメイン道路である、コマーシャル通り(Commercial Road)の西端にあります。
ウダガマンダラム駅(Udhagamandalam Station)を越えたところの緑豊かなエリアに湖はあります。

湖について

ウーティ湖は、1824年に完成した人造湖です。

ボート乗り場があり、日本の湖と同様にボート遊びをすることができます。


湖の周りの道路は整備されています。
1時間もあれば歩いて1周できるほどの大きさなので、緑の中を散策してみるのもおすすめです。
涼しい森の中を散歩するという、南インドでは貴重な体験をすることができます。

湖を1周

湖に沿って周回道路が整備されています。
車もあまり通らないので、安心して歩くことができます。

針葉樹や落葉樹が多く、日本の植生と似ています。
長野の森の中、と言われても納得してしまいそうな雰囲気です。

生い茂った木々の間から、ときおり湖が見えます。
観光客を乗せたモーターボートが運行していることもありますが、穏やかな湖面です。

湖岸には州政府が経営するボート乗り場があります。

乗馬体験もできます。

まとめ

ウーティ観光の目玉、ウーティ湖の紹介でした。
まさに高原リゾートの雰囲気が漂う景勝地です。

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