世界遺産にも登録されている「ニルギリ登山鉄道」発着の町メットゥパラヤム(Mettupalayam)。
見どころは特にありませんが、登山鉄道を利用する際に前泊する人が多い町です。

そんなメットゥパラヤムの安宿「Hotel Kauveri International」の宿泊レビューです。

参照>>公式ホームページ

1, 立地 ★★★★☆

メットゥパラヤムは、鉄道駅とバスターミナルを中心に栄えた町です。
この町を訪れる旅行者はニルギリ登山鉄道の乗車が主目的ですので、鉄道駅周辺のホテルに宿泊するのがおすすめです。

このホテルから鉄道駅までは、歩いて5分ほどです。

2, 価格 ★★★★☆

エアコンなしの部屋で500ルピー(750円)でした。
角部屋のとても狭い部屋で、値段相応といったところです。

フロントはちゃんとしたホテル。

3, 清潔感 ★★☆☆☆

清掃はしっかりされている印象です。
ただ、シャワー室の上の部分と部屋がつながっていて、湿気が気になるところです。

4, 設備・アメニティ ★☆☆☆☆

バスタオルも石鹸もありませんでした。
部屋にはベッドとテレビがあるだけです。

5, 風呂・トイレ ★★★☆☆

インドの一般的な安宿といった感じです。
汚くはない、というイメージ。

まとめ

ぼくが宿泊した時、ちょうど改装工事を行なっていました。
もしかすると、色々なグレードの部屋が増えるのかもしれません。

1,000ルピーの部屋も見せてもらいましたが、設備はあまりないものの、広々としていて居心地の良さそうな部屋でした。

1,000ルピーの部屋


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